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- 福岡ソフトバンクホークスの特徴や魅力を知りたい方
- プロ野球に詳しくなりたい方
プロ野球は12球団と数が多く、意外と知らない情報がありますよね。
この記事ではプロ野球観戦歴30年以上の筆者が、福岡ソフトバンクホークスの特徴や魅力をお伝えします。
この記事を読めば福岡ソフトバンクホークスについて詳しくなれますよ。
※12球団の情報を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
→【初心者向け】プロ野球12球団のチーム名と特徴を覚えよう!
福岡ソフトバンクホークスの基本情報
所属リーグ | パシフィック・リーグ |
歴代の球団名 | ・南海軍(1938年秋~1944年5月31日) ・近畿日本軍(1944年6月1日~1945年) ・グレートリング(1946~1947年5月31日) ・南海ホークス(1947年6月1日~1988年) ・福岡ダイエーホークス(1989~2004年) ・福岡ソフトバンクホークス(2005年~) |
一軍本拠地 | 福岡PayPayドーム(福岡県福岡市) |
二軍本拠地 | タマホーム スタジアム筑後 略称:タマスタ筑後(福岡県筑後市) |
主なキャンプ地 | 宮崎市生目の杜運動公園野球場(宮崎県宮崎市) |
2022年チームスローガン | もっと!もっと!もっと! |
球団マスコット | (ホークファミリー) ・ハリーホーク ・ハニーホーク ・ハーキュリーホーク ・ホンキ―ホーク ・ヘレンホーク ・ハックホーク ・リックホーク ・ホックホーク |
→【2022年版】プロ野球12球団の春季キャンプ情報一覧【日程・場所・メンバー】
→プロ野球12球団のチームスローガン・キャッチフレーズ【2013~2022】
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全勝できるよう、みんなも応援よろしくね♪♪
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福岡ソフトバンクホークスは地元福岡で絶大な人気を誇る球団です。
元々大阪が本拠地の南海ホークスが福岡に移転した後(福岡ダイエー)、ソフトバンクが球団を買収し誕生しました。
福岡での人気の高さ以外にも、南海時代からのファンが大阪の京セラドームに大勢集まります。
福岡ソフトバンクホークスの特徴や魅力
現代野球の王者
ソフトバンクの特徴として「現代野球の王者」と呼べる圧倒的な実績が挙げられます。
実はソフトバンクホークスになってからの数年間はクライマックスシリーズやプレーオフでの敗退が続いていました。
ただ、2011年にソフトバンクとして初の日本一に輝くと、2012~2020年の間に4回のリーグ優勝・6回の日本一を果たしています。
特にポストシーズン(日本シリーズやクライマックスシリーズ)で無類の強さを発揮しており、2019年から現在16連勝中です。
他にも4年連続の日本一(2017~2020年)、2010年代はセリーグ全球団を相手に日本一達成と素晴らしい記録を残しています。
V9時代の読売ジャイアンツや黄金時代の西武ライオンズのように、球史に名を残す強さのチームといえるでしょう。
2021年は残念ながら4位に終わりましたが、藤本博史新監督に変わった2022年シーズンに期待ですね。
育成出身選手の活躍
ソフトバンクは「育成出身選手の活躍」も特徴であり、魅力の一つです。
代表的な育成出身選手として、投手では2020年最多勝の千賀滉大選手・石川柊太選手が挙げられます(千賀選手は最優秀防御率・最多奪三振、石川選手は最高勝率も獲得しています)。
野手では2020年ベストナイン・ゴールデンクラブ賞の甲斐拓也選手、盗塁王の周東佑京選手が代表的な選手ですね。
他球団にも育成出身で活躍している選手はいますが、活躍している人数やタイトル獲得などを考えるとソフトバンクが頭一つ抜け出しています。
「育成出身選手の活躍が激しい競争を生み出し、選手層の厚さに繋がる」ソフトバンクの強さの一因になっているのは間違いありません。
過去10年間の成績
年度 | 順位 | ポストシーズン | 監督 |
2012年 | 3位 | ・クライマックスシリーズ ファーストステージ勝利 ・クライマックスシリーズ ファイナルステージ敗退 | 秋山幸二 |
2013年 | 4位 | 秋山幸二 | |
2014年 | 1位 | ・クライマックスシリーズ優勝 ・日本一 | 秋山幸二 |
2015年 | 1位 | ・クライマックスシリーズ優勝 ・日本一 | 工藤公康 |
2016年 | 2位 | ・クライマックスシリーズ ファーストステージ勝利 ・クライマックスシリーズ ファイナルステージ敗退 | 工藤公康 |
2017年 | 1位 | ・クライマックスシリーズ優勝 ・日本一 | 工藤公康 |
2018年 | 2位 | ・クライマックスシリーズ優勝 ・日本一 | 工藤公康 |
2019年 | 2位 | ・クライマックスシリーズ優勝 ・日本一 | 工藤公康 |
2020年 | 1位 | ・クライマックスシリーズ優勝 ※新型コロナウイルスの影響で、公式戦1位と2位チームのみクライマックスシリーズ出場 ・日本一 | 工藤公康 |
2021年 | 4位 | 工藤公康 |
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