- 贔屓チームが負けたとき、感情のコントロールが難しい
- 贔屓チームが負けたときのイライラ解消法を知りたい!
- 気持ちに余裕を持ってプロ野球を楽しみたい
プロ野球観戦は本当に楽しく、毎日ワクワクした気持ちになれます。しかし、一方で贔屓チームが負けると、ストレスが溜まり、イライラすることも。
筆者はプロ野球を30年以上観てきました。贔屓チームの負け試合もたくさん経験しています。負け試合でイライラすることもありました。
そこでこの記事では、贔屓チームが負けたときのイライラ解消法7選をご紹介します。
この記事を読めば、贔屓チームが負けたときのイライラ解消法が分かり、気持ちに余裕を持ってプロ野球を楽しめます。
贔屓チームが負けたときのイライラ解消法7選
- 試合のなかで良い部分を見つける
- ペナントレースを長い目で見る
- 過去の勝ち試合や名場面を見る
- 野球観戦以外の趣味を楽しむ
- 贔屓チームをもうひとつ作る
- 野球ゲームをプレイする
- 野球から一旦離れる
試合のなかで良い部分を見つける
試合のなかで良い部分を見つけるのが、イライラ解消法のひとつです。
チームが負けたときは、敗因を探しがち。しかし、敗因を探すとイライラは止まりません。敗因ではなく、良い部分に目を向けることで、気持ちが前向きになり、イライラも解消されます。
- 期待の若手の活躍
- 打者が猛打賞を記録したり、ホームランを放った
- 先発投手がしっかり試合を作った
- リリーフ陣が踏ん張って無失点に抑えた
- 試合終盤に追い上げて、同点・逆転のチャンスを作った
上記のような、試合のなかで良い部分を見つけましょう。
ペナントレースを長い目で見る
ペナントレースを長い目で見るのも、イライラ解消法です。
1試合の負けだけを考えると、どうしてもイライラします。「ペナントレースは長丁場」と気持ちを切り替えて、今後の日程やチームの現状を分析してみましょう。
ファームに控えている選手や、故障者の復帰といったチームの上がり目を考えると、イライラも和らぎます。
また、ファームで調子のいい若手選手に目を向けて、将来のレギュラー候補を考えるのもおすすめです。
過去の勝ち試合や名場面を見る
負け試合は振り返らず、過去の勝ち試合や名場面を見るのも、イライラ解消法。
現在は、球団の公式YouTubeやパ・リーグTVで、過去の勝ち試合や名場面が配信されています。
プロの素晴らしいプレー、過去の名場面を見ていると、野球の面白さを再認識して、負け試合のイライラも吹き飛びます。
野球観戦以外の趣味を楽しむ
野球観戦以外の趣味を楽しむのも、イライラ解消法です。
負け試合直後に野球について考えると、負けを思い出して、結局イライラする可能性が。どうしても野球でイライラする場合は、他の趣味を楽しみましょう。
野球以外の趣味は、勝ち負けが発生しない趣味が理想的です。
- 外に出て体を動かす
- 好きな曲を聴く
- カラオケに行く
- 本を読む
- バラエティ番組を楽しむ
- 映画を観る
贔屓チームをもうひとつ作る
贔屓チームをもうひとつ作るのも、イライラ解消法です。
人によって向き不向きはありますが、贔屓チームをもうひとつ作ることで、一方のチームが負けても、もう一方のチームの勝利でイライラを解消できます。
贔屓チームをもうひとつ作る場合、同じリーグのチームではなく、違うリーグのチームにしましょう。
ただし、この方法は両方の贔屓チームが負ける可能性も。両方の贔屓チームが負けると、余計にストレスが溜まります。
→【プロ野球】応援するチームを決める6つのポイント【初心者向け】
野球ゲームをプレイする
野球ゲームをプレイするのも、イライラ解消法です。
- 実況パワフルプロ野球
- プロ野球スピリッツ
- ファミスタ
上記が代表的な野球ゲームです。
野球ゲームで大切なのは、ゲームの難易度を上げすぎず、自分が楽しめる設定。目的はイライラ解消なので、勝って楽しむことを最優先に考えましょう。
筆者は「実況パワフルプロ野球」のペナントモードや栄冠ナインを楽しんでいます。
野球から一旦離れる
色々な方法を試してもイライラが収まらない場合、思い切って野球から一旦離れましょう。
試合によっては、どうしてもイライラが収まらない展開や結末になることも。筆者も長いプロ野球観戦で、イライラが収まらない試合をたくさん経験しました。
とにかく野球のことは考えずに過ごしましょう。時間が経てば、そのうちイライラも収まり、次の試合が待ち遠しくなります。
まとめ
- 試合のなかで良い部分を見つける
- ペナントレースを長い目で見る
- 過去の勝ち試合や名場面を見る
- 野球観戦以外の趣味を楽しむ
- 贔屓チームをもうひとつ作る
- 野球ゲームをプレイする
- 野球から一旦離れる
熱意を持ってチームを応援するのは、素晴らしいことです。ただ、試合に負けてイライラするのは、自分だけでなく、周囲にとってもよくありません。
今回ご紹介した方法に共通しているのは「負けを真正面から受け止めないこと」です。
敗因分析も野球観戦の一部ですが、行き過ぎるとストレスの要因になってしまいます。楽しむための野球観戦で、ストレスを溜めて辛くなっては本末転倒。
今回ご紹介したイライラ解消法を実践して、長くプロ野球観戦を楽しみましょう。