ブログを見ていただきありがとうございます。
この記事は「プロ野球ファンって負けたときは不機嫌になるし、球場で野次とか飛ばしてるイメージだけどいいことはあるのかな?」と思われている初心者さんに向けた内容になっています。
確かにプロ野球観戦は勝敗が付いてくる趣味ですが、勝敗以外の良さもあります。
この記事では野球観戦歴30年以上の筆者が「プロ野球ファンで良かった点・少し困った点」をお伝えしていきます。
この記事を読めばあなたもプロ野球ファンになる良さを知って応援したくなりますよ。
プロ野球ファンで良かった点
日々の生活が楽しい
プロ野球ファンで良かった点のひとつとして「日々の生活の楽しさ」が挙げられます。
これはシーズン中とシーズンオフそれぞれの楽しさに分けられます。
シーズン中の楽しさ
プロ野球はシーズン中に年間140試合以上を行います。
移動日等を除くとほぼ毎日試合があり、球場やテレビ・スマホで観戦を楽しむことができます。
もちろん試合に負けると悔しいですし、しばらく試合を観たくない気持ちにもなりますが、翌日になるとテレビ前でワクワクしている自分がいます。
また試合のない日でも今後の日程を確認したり、戦力分析や先発ローテーションを考える楽しさがあります。
職場や学校・私生活で嫌なことがあってもそれを忘れて明日への活力を与えてくれる、大袈裟な表現でなくプロ野球を観ていると日々の生活が楽しくなります。
シーズンオフの楽しさ
シーズンオフは毎日の球界のニュースが楽しみになります。
FAやトレードでの選手の移籍・新外国人選手の獲得・新人選手の契約といった情報は次のシーズンに向けて期待を抱かせてくれます。
ファンはこの情報を基に応援しているチームの戦力予想や他チームとの比較を行います。
またシーズンオフは契約更改の話題があります。
お金の話なのでファンによって好みは分かれますが、活躍した選手の年俸がどれくらい上がるか予想したり、推定年俸に関してファン同士で語り合うのもシーズンオフの楽しみです。
このようにシーズンオフはどんなニュースが飛び込んでくるのかを毎日楽しみにしています。
話のきっかけになる
プロ野球が話のきっかけになるのもファンで良かったと思える点です。
筆者も職場や学校で知り合ったばかりの人とプロ野球の話題で盛り上がった経験があり、中には一緒に球場に行くようになった友人もいます。
プロ野球はチームや試合結果・選手の話題等ネタが豊富なので、共通のテーマから話を広げることができます。
注意する点としてはお互い別のチームを応援している場合、相手チームに対して批判的にならず配慮して話す必要があります。
プロ野球ファンで少し困った点
基本的にはプロ野球ファンで良かったと思える点がほとんどですが、少し困った点もお伝えしていきます。
試合時間の長さ
プロ野球ファンで少し困った点として試合時間の長さが挙げられます。
プロ野球は1試合3時間以上かかることが多く、延長戦で試合が長引くと4時間を超えるときもあります。
野球はイニング間や選手交代で間が空くのでずっと見続けなくても大丈夫ですが、3時間以上のまとまった時間は大きいですよね。
可能ならば野球を観つつ他にしたいことも行う「ながら見」をおすすめします。
筆者も家では家事等を行いながら観ることが多いです。
試合時間の長さは少し困る点ですが、自分のペースで野球観戦を楽しみましょう。
応援しているチームが負ける
野球は高確率で勝敗が付くスポーツであり、応援しているチームが負けるのも少し困る点です。
負け方にもよりますが、熱心に応援している分試合に負けると本当にイライラします。
自分の中でイライラを消化できるといいのですが、周りに対して感情を出してしまう方もいるのではないでしょうか。
負けたときのイライラ解消法については当ブログでも紹介しているので、良かったら参考にしてくださいね。
→【プロ野球】応援するチームが負けたときのイライラ解消法7選
まとめ
- プロ野球ファンで良かった点
- 日々の生活が楽しい
- 話のきっかけになる
- プロ野球ファンで少し困った点
- 試合時間の長さ
- 応援しているチームが負ける
プロ野球はシーズン中・シーズンオフ問わず、日々の生活に元気と張りを与えてくれます。
筆者も職場や学校で辛いことがあったときにプロ野球を観て元気を貰った経験があります。
試合時間の長さや試合の負けといった少し困った点もありますが、ファンの工夫次第で困った点ではなくなります。
自分の生活に合わせて上手にプロ野球と付き合い、プロ野球の良さを満喫しましょう。
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