東京ヤクルトスワローズの特徴や魅力を紹介！【プロ野球12球団】

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この記事は以下の方向けです

東京ヤクルトスワローズの特徴や魅力を知りたい方
プロ野球に詳しくなりたい方

プロ野球は12球団と数が多く、意外と知らない情報がありますよね。

この記事ではプロ野球観戦歴30年以上の筆者が、東京ヤクルトスワローズの特徴や魅力をお伝えします。

この記事を読めば、東京ヤクルトスワローズに詳しくなれますよ。

※12球団の情報を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

→【初心者向け】プロ野球12球団のチーム名と特徴を覚えよう！

東京ヤクルトスワローズの基本情報

所属リーグ	セントラル・リーグ
歴代の球団名	・国鉄スワローズ(1950～1965年5月9日) ・サンケイスワローズ(1965年5月10日～同年末) ・サンケイアトムズ(1966～1968年) ・アトムズ(1969年) ・ヤクルトアトムズ(1970～1973年) ・ヤクルトスワローズ(1974～2005年) ・東京ヤクルトスワローズ(2006年～)
一軍本拠地	明治神宮野球場(東京都新宿区)
二軍本拠地	ヤクルト戸田球場(埼玉県戸田市)
主なキャンプ地	・浦添市民球場(沖縄県浦添市) ・西都原運動公園野球場(宮崎県西都市)
2022年チームスローガン
球団マスコット	・つば九郎・つばみ・トルクーヤ

→【2022年版】プロ野球12球団の春季キャンプ情報一覧【日程・場所・メンバー】

→プロ野球12球団のチームスローガン・キャッチフレーズ【2013～2022】

リンク

東京ヤクルトスワローズの歴史は、1950年に誕生した国鉄スワローズから始まりました。

「スワローズ」の名称は当時の国鉄で唯一の特急列車・つばめ号が由来となっています。

チームとして、これまで6回の日本一に輝いています。

6回中3回の日本一は、1990年代の野村監督時代に達成しています。

スワローズの黄金時代といえますね。

「ID野球」や「野村再生工場」といった言葉をご存じの方も多いのではないでしょうか。

2021年は高津監督のもとで、20年ぶりに日本一となりました。

東京ヤクルトスワローズの特徴や魅力

若き主砲・村上宗隆選手

東京ヤクルトスワローズの魅力として、村上宗隆選手の存在が挙げられます。

村上選手は2017年ドラフト1位でヤクルトに入団しました。

1年目の2018年は、新人ながら2軍で打率.288・17本塁打・70打点の成績を残し、1軍では初打席初本塁打を記録しています。

2年目の2019年には球団記録を塗り替える19歳1ヶ月での開幕戦先発出場を果たしました。

開幕戦先発出場だけでなく、全143試合に出場し36本塁打・96打点と見事な成績も残しています。

36本塁打・96打点ともに高卒2年目以内におけるシーズン最多記録です(36本塁打は中西太氏に並ぶ記録)。

高卒2年目の選手が1軍の試合に出続けるだけでも大変なことを考えると、村上選手の活躍は素晴らしいの一言に尽きますね。

3年目の2020年も28本塁打・86打点を記録します。

4年目の2021年には、史上最年少となる21歳7ヵ月で通算100本塁打を達成しました。

さらに自身初となる本塁打王を獲得します。

今後も村上選手のバットから目が離せませんね。

愉快な毒舌マスコット・つば九郎

ヤクルトにはチームや選手以外にも注目の存在「つば九郎」がいます。

かなり有名なマスコットなので、野球に詳しくなくても知っている方は多いでしょう。

つば九郎の特徴は何といっても切れ味鋭い「フリップ芸」ですね。

クスっとする内容から見ている側が心配するギリギリの内容まで、幅広い受け答えがつば九郎の魅力です。

11/8(日)の試合は13:45～【日テレジータス】で生中継。先発はスアレス投手です！
個人タイトルの行方も気になるシーズン終盤ですが、今日と明後日、２つ勝ちましょう！！ #スカパープロ野球 #swallows pic.twitter.com/j1tPKqWuWu

— スカパー！スワローズ応燕団（つば九郎もたまに降臨） (@sptv_2896) November 8, 2020

また、球団マスコットとしては珍しく「超・つば九郎タイムス」というメイン番組を持っています。

つば九郎が好きな方やヤクルトファンはもちろん、プロ野球ファンにもおすすめな番組ですよ。

／
いよいよ今夜🐧
＼#つば九郎の冠番組『超・つば九郎タイムス』放送です！ついに現役選手も登場⚾今回はどんな珍解答が繰り広げられるのか、お見逃しなく👀

超・つば九郎タイムス
出演：つば九郎 #ナイツ #柏木ひなた他
📅12/27(日) 22:00～
📺フジテレビONEhttps://t.co/uTzmJSq7g2 #swallows pic.twitter.com/kXlsrjSbOA

— スカパー！プロ野球 (@sptv_baseball) December 26, 2020

過去10年間の成績

年度	順位	ポストシーズン	監督
2012年	3位	・クライマックスシリーズ　ファーストステージ敗退	小川淳司
2013年	6位		小川淳司
2014年	6位		小川淳司
2015年	1位	・クライマックスシリーズ優勝・日本シリーズ敗退	真中満
2016年	5位		真中満
2017年	6位		真中満
2018年	2位	・クライマックスシリーズ　ファーストステージ敗退	小川淳司
2019年	6位		小川淳司
2020年	6位	・新型コロナウイルスの影響でクライマックスシリーズ開催中止	高津臣吾
2021年	1位	・クライマックスシリーズ優勝・日本一	高津臣吾