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- 埼玉西武ライオンズの特徴や魅力を知りたい方
- プロ野球に詳しくなりたい方
プロ野球は12球団と数が多く、意外と知らない情報がありますよね。
この記事ではプロ野球観戦歴30年以上の筆者が、埼玉西武ライオンズの特徴や魅力をお伝えします。
この記事を読めば埼玉西武ライオンズについて詳しくなれますよ。
※12球団の情報を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
→【初心者向け】プロ野球12球団のチーム名と特徴を覚えよう!
埼玉西武ライオンズの基本情報
所属リーグ | パシフィック・リーグ |
歴代の球団名 | ・西鉄クリッパース(1950年) ・西鉄ライオンズ(1951~1972年) ・太平洋クラブライオンズ(1973~1976年) ・クラウンライターライオンズ(1977~1978年) ・西武ライオンズ(1979~2007年) ・埼玉西武ライオンズ(2008年~) |
一軍本拠地 | メットライフドーム(埼玉県所沢市) |
二軍本拠地 | 西武第二球場(埼玉県所沢市) |
主なキャンプ地 | ・南郷スタジアム(宮崎県日南市) ・県営春野球場(高知県高知市) |
2022年チームスローガン | Change UP! |
球団マスコット | ・レオ ・ライナ |
→【2022年版】プロ野球12球団の春季キャンプ情報一覧【日程・場所・メンバー】
→プロ野球12球団のチームスローガン・キャッチフレーズ【2013~2022】
埼玉西武ライオンズの歴史は、1950年の西鉄クリッパース設立までさかのぼります。
伝統ある球団で、2020年には「ライオンズ」という名称をつけてから70年となりました。
長い歴史の中で球団名を複数回変更しているだけでなく、本拠地も移転しています。
球団設立から1978年までは福岡が本拠地でしたが、1979年以降は埼玉が本拠地となっています。
埼玉西武ライオンズの特徴や魅力
強打者ぞろいの山賊打線
西武の特徴として「山賊打線」と呼ばれる強力な打撃陣が挙げられます。
西鉄時代には中西太氏や豊田泰光氏、西武になってからも清原和博氏や秋山幸二氏など多くの強打者を輩出してきました。
現在も山川穂高選手や中村剛也選手、森友哉選手といった強打の選手がそろっています。
上記の選手たちに、俊足の源田壮亮選手や若林楽人選手らを加えた打線は破壊力があり、非常に魅力的です。
2021年は怪我人や不調な選手が多く、残念ながら本来の力を発揮できませんでした。
2022年の山賊打線復活に期待しましょう。
沖縄出身の剛腕・平良海馬選手
平良海馬(かいま)選手の存在も魅力のひとつです。
八重山商工出身の平良選手は、2017年ドラフト会議で4位指名を受けました。
3年目の2020年に初の開幕一軍を果たします。
中継ぎで起用され、ヒット・フォアボールを許さない見事な投球を続けます。
開幕から1本もヒットを打たれず、7月17日の楽天戦で27個目のアウトを取ったことで「ノーヒットノーラン」と表現され、話題になりました。
1年間安定した投球を続けた平良選手は、2020年の新人王に選ばれます。
4年目の2021年も、安定した投球で無失点を続けます。
7月1日のソフトバンク戦で、39試合連続無失点のプロ野球新記録を樹立しました。
シーズンを通しても防御率0.90と圧倒的な成績を残します。
2022年も平良選手の素晴らしい活躍に注目ですね。
過去10年間の成績
年度 | 順位 | ポストシーズン | 監督 |
2012年 | 2位 | ・クライマックスシリーズ ファーストステージ敗退 | 渡辺久信 |
2013年 | 2位 | ・クライマックスシリーズ ファーストステージ敗退 | 渡辺久信 |
2014年 | 5位 | 伊原春樹 | |
2015年 | 4位 | 田邊徳雄 | |
2016年 | 4位 | 田邊徳雄 | |
2017年 | 2位 | ・クライマックスシリーズ ファーストステージ敗退 | 辻発彦 |
2018年 | 1位 | ・クライマックスシリーズ ファイナルステージ敗退 | 辻発彦 |
2019年 | 1位 | ・クライマックスシリーズ ファイナルステージ敗退 | 辻発彦 |
2020年 | 3位 | ・新型コロナウイルスの影響で、公式戦1位と2位チームのみクライマックスシリーズ出場 | 辻発彦 |
2021年 | 6位 | 辻発彦 |
→【2022年版】西武ライオンズの試合中継を無料で見る方法【プロ野球】
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