横浜DeNAベイスターズの特徴や魅力を紹介！【プロ野球12球団】

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プロ野球は12球団と数が多く、意外と知らない情報がありますよね。

この記事ではプロ野球観戦歴30年以上の筆者が、横浜DeNAベイスターズの特徴や魅力をお伝えします。

この記事を読めば、横浜DeNAベイスターズに詳しくなれますよ。

※12球団の情報を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

横浜DeNAベイスターズの基本情報

所属リーグ	セントラル・リーグ
歴代の球団名	・大洋ホエールズ(1950～1952年) 　松竹ロビンスと対等合併・大洋松竹ロビンス(1953年) ・洋松ロビンス(1954年) ・大洋ホエールズ(1955～1977年) ・横浜大洋ホエールズ(1978～1992年) ・横浜ベイスターズ(1993～2011年) ・横浜DeNAベイスターズ(2012年～)
一軍本拠地	横浜スタジアム(神奈川県横浜市)
二軍本拠地	横須賀スタジアム(神奈川県横須賀市)
主なキャンプ地	・アトムホームスタジアム宜野湾(沖縄県宜野湾市) ・嘉手納野球場(沖縄県中頭郡嘉手納町)
2022年チームスローガン
球団マスコット	・DB.スターマン・DB.キララ

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横浜DeNAベイスターズの歴史は、1949年11月の「株式会社まるは球団」設立から始まりました。

1998年には、一度打ち始めると止まらない「マシンガン打線」や「大魔神」佐々木主浩氏の活躍で日本一に輝きます。

投打のバランスがよく、勢いもあった1998年横浜の戦いぶりを覚えている方も多いのではないでしょうか。

2000年代に入ると最下位に沈むことが多くなり、不調な時期が続きます。

ただ、DeNAが親会社になった2012年以降は徐々にチーム力をつけていき、2017年には19年ぶりに日本シリーズに出場しました。

横浜DeNAの特徴として、好打者がそろった打撃陣が挙げられます。

2021年シーズン、DeNAのチーム成績は振るいませんでしたが、打撃陣は一定以上の成績を残しました。

牧秀悟選手・桑原将志選手・佐野恵太選手・宮﨑敏郎選手が、打率3割以上を記録しています。

4選手が打率3割以上は素晴らしいですね。

また、外国人打者はオースティン選手・ソト選手と長打が魅力です。

好打者がそろった打線は相手チームの脅威といえるでしょう。

好打者がそろっているDeNAの中で特に注目なのが、2年連続の3割打者・佐野恵太選手です。

明治大学出身の佐野選手は、2016年ドラフト会議でDeNAから9巡目指名を受けました。

ちなみに佐野選手の指名は支配下登録選手として全体87人中84番目、セリーグでは最後の指名です。

1年目から開幕一軍入りを果たすと、2017年3月31日の開幕戦(ヤクルト戦)の7回表に代打で一軍デビューしました。

1年目の一軍成績は18試合の出場で打率.095でしたが、二軍では77試合に出場しチームトップの11本塁打を記録しています。

2年目・3年目と着実に出場試合数を増やしていき、4年目の2020年にはチームの主将に抜擢されます。

成績も打率.328・20本塁打・69打点を記録し、首位打者のタイトルを獲得しました。

2021年も打率.303の成績で、2年連続3割以上を記録しました。

2022年の活躍にも期待ですね。

年度	順位	ポストシーズン	監督
2012年	6位		中畑清
2013年	5位		中畑清
2014年	5位		中畑清
2015年	6位		中畑清
2016年	3位	・クライマックスシリーズ　ファーストステージ勝利・クライマックスシリーズ　ファイナルステージ敗退	A.ラミレス
2017年	3位	・クライマックスシリーズ優勝・日本シリーズ敗退	A.ラミレス
2018年	4位		A.ラミレス
2019年	2位	・クライマックスシリーズ　ファーストステージ敗退	A.ラミレス
2020年	4位	・新型コロナウイルスの影響でクライマックスシリーズ開催中止	A.ラミレス
2021年	6位		三浦大輔